息「族相手にこんな物使わねぇと戦えねぇって終わってんな、組長。お前の組は潰れた。警察で頭冷やしてこい」




あたしは倒れてる組長にそう言った




息「時雨、警察…」




時「呼んでる」




仕事が早いなぁ




聡「おーい警察だぞ〜!息吹久しぶりだな〜!元気にしてたか?彼氏は出来たか?」




息「おっさん、とっととこいつら連れて行け。そこの女もな」




結「な、何で私まで!」




息「そのポケット、銃入ってんだろ」




結「っ‼︎」



息「女子高生が持っていいもんじゃねぇーだろうが。とにかく、後は警察で。頼んだぞ」




聡「任せとけ!あと、俺まだ30だから‼︎」




息「黙って仕事しろ。じゃあな」





聡「早く彼氏つくれよ〜!」





息「おっさんも早く嫁つくれよ!」