チャイムが鳴り響いて、日常が終わる。 「今日も1日長かったなー」 私がため息をついて 隣であいつが笑って 「昨日と同じこというよな」 って他愛のないやり取りをして そんな日々がずっと続いていくんだって思ってた 「帰るぞ、七花」 ずっと、ずーっと。