夜になって仕事から帰ったあなたは、いつも通りネクタイをゆるめた。

今日も1日お疲れ様。



「ハイ。」

あなたが何気なく差し出したコンビニの袋にはイチゴの乗ったケーキが2つ。


「忘れてたんじゃなかったの?」

「ん?覚えてるよ。」



毎年この日がおとずれるたびに、初めて会った日のことを一緒に思い出せるって、幸せだね。


今年も、ささやかな幸せをあなたと。


来年も、その先も、ずっと。