そんなことを気にせずに
のんきに本を読み続ける。


サッ...
ザッ...


ここはどこだろう...
迷子になったんだよな。


まっ。協会に連絡すれば気づいてもらえるが、電波ねーしな。


とにかく家があるってことは人がいるんだよな?


トントントン

『ひいぃぃ!だっ!だれ!』

突然のことにビックリし、
机の下へ逃げ込む。