【番外編追加♪】オ・ト・ナの、お仕事♪~甘いキスは蜜の味~【完結】



もちろん、質問されることは予想していたから、答えを用意していた。

『経済的な理由で、急に働かなくてはいけなくなったこと』

『急なことだったために、大学の退学手続きがまだ済んでいないこと』

そう、説明すればいい。

まあ、急なことだったのは確かだけど、退学手続きが済んでいないのは、私に迷いがあるからだから、これは半分以上嘘の成分が含まれているけど。

私が、用意していた言葉を言おうとしたとき、一足早く不動さんが口を開いた。

「まあ、夜勤専属なら、大学に通いながら働くこともできますが、あなたが考えているよりもだいぶきついでしょうね」

「……は?」

今、なんて言った、この人。

夜勤専属なら、何ですって?