「わ、悪かったって!!! な?もう、しねぇから!!」 頭を下げてくる瀬戸口くん。 「い、いえっ!!! 大丈夫です……」 いつの間にか泣きやんでる私。 「お前、今日から俺とレッスンな。 男慣れしてないとついていけねぇぞ?」 え……? 「毎日、ここに来い。わかったな?」 こ、ここに来るって……?? 「大丈夫。 優しく教えてやっから」 そう言ってから、私を抱きしめて ドアに向かう瀬戸口くん。