「いいの?美島、あれ。キレイな先輩たち、いなくなっちゃったよ?」
「いいよ、べつに。あの人たちだって、所詮ぼくの顔だけが好きだったんだし。あ、カラダかな?」
「かっ……」
カラダ、って…。やっぱりじゃあ、美島は先輩たちと…。
「あれ?椿姫も、ぼくのカラダ欲しくなっちゃったの?」
「はぁ?んなわけないでしょ!?バカじゃない?この変態!」
「うわぁ、そこまで言われたら泣いちゃうなぁ」
「どうぞ。泣いてください」
やっぱり美島なんか、キライだ。ちょっとドキドキしたりもしたけど、わたしの思い違いだったみたいだ。
*
そんな学祭も、そろそろ終わりに近づいてきて。最後は、花火大会で終わるのがウチの学校の学祭。
「わぁ、今年もキレイだねぇ」
「………」
「椿姫ちゃん?」
「え?あ、そうだね。キレイだね」
花火大会…。キレイなはずなのに、どうしても思い出してしまう。去年の花火大会を。
すごく楽しみにしてて、浴衣まで着ちゃったりして。そんな自分がバカだって思って……。
「椿姫?」
「……っ、」
「どうかした?泣きそうな顔しちゃって」
「……べつになんでも、」
「ないわけないでしょ?」
「ど、して……」
「ん?」
「……どうして、わたしの中に入ってくるのよ」
「んー、ほっとけないからかなぁ」
「………」
急にマジメなトーンにならないでほしい…。さっきみたく、ふざけててよ。
「いいよ、べつに。あの人たちだって、所詮ぼくの顔だけが好きだったんだし。あ、カラダかな?」
「かっ……」
カラダ、って…。やっぱりじゃあ、美島は先輩たちと…。
「あれ?椿姫も、ぼくのカラダ欲しくなっちゃったの?」
「はぁ?んなわけないでしょ!?バカじゃない?この変態!」
「うわぁ、そこまで言われたら泣いちゃうなぁ」
「どうぞ。泣いてください」
やっぱり美島なんか、キライだ。ちょっとドキドキしたりもしたけど、わたしの思い違いだったみたいだ。
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そんな学祭も、そろそろ終わりに近づいてきて。最後は、花火大会で終わるのがウチの学校の学祭。
「わぁ、今年もキレイだねぇ」
「………」
「椿姫ちゃん?」
「え?あ、そうだね。キレイだね」
花火大会…。キレイなはずなのに、どうしても思い出してしまう。去年の花火大会を。
すごく楽しみにしてて、浴衣まで着ちゃったりして。そんな自分がバカだって思って……。
「椿姫?」
「……っ、」
「どうかした?泣きそうな顔しちゃって」
「……べつになんでも、」
「ないわけないでしょ?」
「ど、して……」
「ん?」
「……どうして、わたしの中に入ってくるのよ」
「んー、ほっとけないからかなぁ」
「………」
急にマジメなトーンにならないでほしい…。さっきみたく、ふざけててよ。

