「なに言ってるの。すぐになんか帰すワケないでしょ」
「は?なに言って、」
「朝まで一緒にいたいくらいなんだから」
「ちょ、」
なに言っちゃってんの!美島!お母様も咲希ちゃんもビックリして、お父様だって!え、お父様笑ってる…?
テレビで笑ってるワケじゃないよね?だってニュースだし。ゼッタイ美島の発言で笑ったんだよね…?
「母さんが思ってるようなことはしないよ」
「そ、そんなこと…お母さんは、」
「家族がいる中で、するワケないでしょ。するなら、ホテルか公園でするよ」
「か、楓っ!?」
な、なんちゅー発言をしてくれちゃったのよ…。ホテルか公園って…。公園に至っては野外だからね!?もうお願いだから、変なこと言わないでよ…。
「ほら、椿姫行くよ」
「や、待って!やっぱりわたし今日は帰る、」
「だから無理って言ったでしょ?抱っこしようか?」
「……ズルイ」
そうやって美島は、わたしが断れないことを突いてくるんだから…。
「ちゃんと、帰すし。家にも送るから」
「…ホントに?」
「うん、ぼくの言うこと聞いてくれたらね?」
「…やっぱり帰る」
「ウソウソ、冗談だって。ホントに話がしたいだけだから」
「…うん」
結局わたしは、美島に丸め込まれる。お母様とお父様、そして咲希ちゃんに何度も頭を下げ、美島の部屋へと向かった。
美島の部屋は、カーテンもベッドカバーも、見るものすべてが青い色で統一されていた。
「は?なに言って、」
「朝まで一緒にいたいくらいなんだから」
「ちょ、」
なに言っちゃってんの!美島!お母様も咲希ちゃんもビックリして、お父様だって!え、お父様笑ってる…?
テレビで笑ってるワケじゃないよね?だってニュースだし。ゼッタイ美島の発言で笑ったんだよね…?
「母さんが思ってるようなことはしないよ」
「そ、そんなこと…お母さんは、」
「家族がいる中で、するワケないでしょ。するなら、ホテルか公園でするよ」
「か、楓っ!?」
な、なんちゅー発言をしてくれちゃったのよ…。ホテルか公園って…。公園に至っては野外だからね!?もうお願いだから、変なこと言わないでよ…。
「ほら、椿姫行くよ」
「や、待って!やっぱりわたし今日は帰る、」
「だから無理って言ったでしょ?抱っこしようか?」
「……ズルイ」
そうやって美島は、わたしが断れないことを突いてくるんだから…。
「ちゃんと、帰すし。家にも送るから」
「…ホントに?」
「うん、ぼくの言うこと聞いてくれたらね?」
「…やっぱり帰る」
「ウソウソ、冗談だって。ホントに話がしたいだけだから」
「…うん」
結局わたしは、美島に丸め込まれる。お母様とお父様、そして咲希ちゃんに何度も頭を下げ、美島の部屋へと向かった。
美島の部屋は、カーテンもベッドカバーも、見るものすべてが青い色で統一されていた。

