「ここじゃ、ゆっくり話せないから行こう」
「えっ、行こうって、どこにっ!?」
「ぼくん家」
「えぇっ!?や、ヤダよ!ココロの準備できてないし…!」
「なら、今準備して」
「は?なに言って……」
じょ、冗談じゃないよっ。ゆっくり話せないから家って、立ち話でいいじゃない!
普通の家庭は親がいるもんでしょ!?それをこんな時間にお邪魔するとか、ゼッタイない…。
「や、やっぱ無理だよ!美島!わたし帰る、てか帰らせて!」
「断る。帰らせない」
「………」
こんなセリフ、ドラマと少女漫画でしか見たことないよ…。でも実際に言われると、なにも言い返せないというか…。
そうこうしてるうちに、美島がグングンと引っ張り、ある場所で立ち止まるから、ココが美島の家なんだとわかった。
「入って」
「いや、美島、わたしやっぱり!」
「無理。自分で入れないなら抱っこしてでも入るけど、どうする?」
「抱っこ……」
「そっちのほうが恥ずかしくない?」
「うっ……」
「ん、じゃあ、おいで」
結局わたしはズルズルと美島に引かれ、お宅にお邪魔することになってしまった。
「ただいま」
「おかえり、楓!修学旅行どうだった?って、この子は…?」
「彼女。ちょっと話あるから、部屋行く」
か、彼女って言った…。今、美島が、わたしのこと彼女って…。って、今は喜んでる場合じゃないんだった!
「えっ、行こうって、どこにっ!?」
「ぼくん家」
「えぇっ!?や、ヤダよ!ココロの準備できてないし…!」
「なら、今準備して」
「は?なに言って……」
じょ、冗談じゃないよっ。ゆっくり話せないから家って、立ち話でいいじゃない!
普通の家庭は親がいるもんでしょ!?それをこんな時間にお邪魔するとか、ゼッタイない…。
「や、やっぱ無理だよ!美島!わたし帰る、てか帰らせて!」
「断る。帰らせない」
「………」
こんなセリフ、ドラマと少女漫画でしか見たことないよ…。でも実際に言われると、なにも言い返せないというか…。
そうこうしてるうちに、美島がグングンと引っ張り、ある場所で立ち止まるから、ココが美島の家なんだとわかった。
「入って」
「いや、美島、わたしやっぱり!」
「無理。自分で入れないなら抱っこしてでも入るけど、どうする?」
「抱っこ……」
「そっちのほうが恥ずかしくない?」
「うっ……」
「ん、じゃあ、おいで」
結局わたしはズルズルと美島に引かれ、お宅にお邪魔することになってしまった。
「ただいま」
「おかえり、楓!修学旅行どうだった?って、この子は…?」
「彼女。ちょっと話あるから、部屋行く」
か、彼女って言った…。今、美島が、わたしのこと彼女って…。って、今は喜んでる場合じゃないんだった!

