出来上がった作品は、後日学校に送られてくるらしく。わたしたちは、教えてくれた方々にお礼を言うと、近くのお食事処でお昼を食べて、お土産屋さんで、それぞれたっぷりの時間を使って、お土産を選んだ。
わたしは淳平にだけだから、わりと早く選び終わった。淳平には、定番だけどストラップと、沖縄らしいお菓子を選んだ。
お会計が終わり、周りを見渡すと、那津も美島も松井もいなくて、そのまま探すことはせずに外に出ると近くのベンチに腰をかけた。
7月の沖縄は、とにかく暑くて、でもこの暑さとも今日で終わりかと思うと名残惜しくなってしまった。
一人ベンチに座って思うことは、美島のこと。告白をされてから、結構時間が経ってしまった。
普通なら不安になるはずなのに、美島は全然不安なんてないのか普通に話しかけてきて、だけどスキンシップも多くて。
シーサー作りの時だって、ひたすら耳元で〝不器用な椿姫が好きだよ〟とか〝この距離って椿姫がより近くに感じられる〟とか、コッチが恥ずかしくなるようなセリフを言ってきて。
そのたびに、わたしのココロはドキドキするのだけれど〝美島が好き〟とまでは、なかなか辿り着かない。
それもこれもアレが原因。それを克服できたら、美島のことをちゃんと好きになれるのかもしれないけど、やっぱり怖くて…。
そんなことを考えていた時だった。ある人物が、わたしに近付き、話しかけてきたのは。
わたしは淳平にだけだから、わりと早く選び終わった。淳平には、定番だけどストラップと、沖縄らしいお菓子を選んだ。
お会計が終わり、周りを見渡すと、那津も美島も松井もいなくて、そのまま探すことはせずに外に出ると近くのベンチに腰をかけた。
7月の沖縄は、とにかく暑くて、でもこの暑さとも今日で終わりかと思うと名残惜しくなってしまった。
一人ベンチに座って思うことは、美島のこと。告白をされてから、結構時間が経ってしまった。
普通なら不安になるはずなのに、美島は全然不安なんてないのか普通に話しかけてきて、だけどスキンシップも多くて。
シーサー作りの時だって、ひたすら耳元で〝不器用な椿姫が好きだよ〟とか〝この距離って椿姫がより近くに感じられる〟とか、コッチが恥ずかしくなるようなセリフを言ってきて。
そのたびに、わたしのココロはドキドキするのだけれど〝美島が好き〟とまでは、なかなか辿り着かない。
それもこれもアレが原因。それを克服できたら、美島のことをちゃんと好きになれるのかもしれないけど、やっぱり怖くて…。
そんなことを考えていた時だった。ある人物が、わたしに近付き、話しかけてきたのは。

