「はいはい、ラブラブなのはわかったから。見せつけんなよなぁ。とりあえず、水着になったんだし泳ごうぜ?先行ってるからな!」
「椿姫ちゃん、わたしのことカラダ張って守ってくれて、ありがとう。椿姫ちゃんの優しさに、いつも感謝してるんだよ」
「や、やめてよ…変なこと言わないでっ。ほ、ほら。那津も行くよ!って、美島っ!?」
「鈴井さん、先に行っててくれる?すぐに行くからさ」
「あ、うん。わかったよ」
那津の手を握って歩き出そうとした時、美島に腕を掴まれた。そして、那津を先に行かせてしまった。
「椿姫」
「な、なに。これからは、気を付けるから」
「そうじゃなくて」
「じゃあ…なんで、」
「……にも触られちゃって」
「え?ごめん、聞こえなかったっ」
「っ、孝宏にも頭触らせてたでしょ。椿姫、イヤそうな顔してないし」
……美島、松井に嫉妬してる?なんか、こんな美島はじめて見たかも。
「孝宏に奪われるとか、ゼッタイあり得ない」
「えっ!?いやいや、松井がわたしのこと好きとかないから!」
「椿姫には、わかんないよ」
「なにが、よ」
「ぼくには、わかるんだよ。孝宏とは、ずっと一緒にいるんだから」
「………」
美島…。いつから気付いてたんだろう。結局わたしは、なにも言えなかった。直接松井に言われたワケじゃないけど、那津が相談受けたらしいから、多分ホントなんだと思う。
でも、わたしが松井を好きになることはないと思うんだ。理由は、わからないけど、ただなんとなく。
「ほら、行くよ」
「え?」
「なに」
「……それだけで、わたしを引き止めたの?」
「それだけ、ってねぇ…。言ってくれちゃうよね椿姫。ぼくにとったら、かなり重大なことだし、今だって不安だらけなんだから」
「ご、ごめん……」
無神経すぎたよね…。わたしだって、好きな人がいたとして。自分の親友が好きだったら、気が気でないよね…。今、美島はその状況なんだ…。
「いいよ。ただ、孝宏がもし椿姫に告白でもして、椿姫がなびかないように今、言っとこうと思っただけだし。でも、ホントに告白とかされてないの?」
「さ、されてないよ!」
「そう…。でも、椿姫の態度おかしいから、てっきりされたんだと思ってたんだけどな」
「……っ、」
「椿姫ちゃん、わたしのことカラダ張って守ってくれて、ありがとう。椿姫ちゃんの優しさに、いつも感謝してるんだよ」
「や、やめてよ…変なこと言わないでっ。ほ、ほら。那津も行くよ!って、美島っ!?」
「鈴井さん、先に行っててくれる?すぐに行くからさ」
「あ、うん。わかったよ」
那津の手を握って歩き出そうとした時、美島に腕を掴まれた。そして、那津を先に行かせてしまった。
「椿姫」
「な、なに。これからは、気を付けるから」
「そうじゃなくて」
「じゃあ…なんで、」
「……にも触られちゃって」
「え?ごめん、聞こえなかったっ」
「っ、孝宏にも頭触らせてたでしょ。椿姫、イヤそうな顔してないし」
……美島、松井に嫉妬してる?なんか、こんな美島はじめて見たかも。
「孝宏に奪われるとか、ゼッタイあり得ない」
「えっ!?いやいや、松井がわたしのこと好きとかないから!」
「椿姫には、わかんないよ」
「なにが、よ」
「ぼくには、わかるんだよ。孝宏とは、ずっと一緒にいるんだから」
「………」
美島…。いつから気付いてたんだろう。結局わたしは、なにも言えなかった。直接松井に言われたワケじゃないけど、那津が相談受けたらしいから、多分ホントなんだと思う。
でも、わたしが松井を好きになることはないと思うんだ。理由は、わからないけど、ただなんとなく。
「ほら、行くよ」
「え?」
「なに」
「……それだけで、わたしを引き止めたの?」
「それだけ、ってねぇ…。言ってくれちゃうよね椿姫。ぼくにとったら、かなり重大なことだし、今だって不安だらけなんだから」
「ご、ごめん……」
無神経すぎたよね…。わたしだって、好きな人がいたとして。自分の親友が好きだったら、気が気でないよね…。今、美島はその状況なんだ…。
「いいよ。ただ、孝宏がもし椿姫に告白でもして、椿姫がなびかないように今、言っとこうと思っただけだし。でも、ホントに告白とかされてないの?」
「さ、されてないよ!」
「そう…。でも、椿姫の態度おかしいから、てっきりされたんだと思ってたんだけどな」
「……っ、」

