何でか、蓮華も1度姫になったけど、そんなの私の演技ですぐ降ろされたわ。
それであとは私の自由だと思ったのに!!
いきなり幹部が4人も辞めるですって!?
それも、香月 奈桜の為に!
どうして!?私だって愛されたいのに!
何で香月 奈桜ばっかり!
もう、嫌だ!
龍也は離れないよね?
私から離れないよね?
離れたら許さないよ?
龍也は愛してくれるよね?
私は信じてるからね・・・。
フフフッ
私は昔の事なんてどうでもいいの。
今があれば良いんだから・・・。
・・・ハッ
意識が戻った私は龍也に擦り寄り、
「抱いて。」
と耳元で囁いた。
私達がカラダを重ねるのは今日が初めてじゃない。
香月 奈桜が姫になってすぐの時から。
その時から龍也は私の手の平の上で転がされてるのよ。
龍也はそんな事気づいてないけどね・・・。
「…アッ…ン…」
「俺にはお前だけだよ。瑠璃。」
「私にも龍也だけだよ?」
フフフッ
龍也、その言葉忘れちゃイヤよ?
Side 瑠璃 End


