傷つけられた天使



小学校では性格が暗いとクラスでいじめられた。


誰も助けてくれない。


でも、そんな時唯一の救いだったのが、隣に住んでる龍也の存在だった。


小学校は違かったけど、夕飯は龍也のお家へと行って食べていた。


そして中学校に上がり、両親も相変わらず家に居なかったが、いきなり家庭教師を付けてきた。


私の成績が中の下で、なかなか順位が上がらないから というのが理由だったと思う。


家庭教師に来てくれた人は、20代前半の人だった。


その時の私は特に男の人に抵抗はなく、むしろ話し相手ができて嬉しい位に思っていた。


でも、その人は3回目の時に親が全くいない事を良いことに私の体を触り始めたのだ。


その頃の私は中1でも発育が良い方で、クラスでも、大人っぽい部類に入っていた。


その人がしてくる行為は気持ちよく、悪い事なんだともわからなかった。


それから、勉強が終わると必ずカラダを重ね、朝を迎えていた。


最初は拒んでいたけど、その人が教えてくれたの。


『この行為は君を愛してるからできることなんだよ。』って。


それからだった、私が愛される事を求め始めたのは。


だけど、それも長くは続かなかった。


家庭教師を付けても成績が上がらないのに気づいた両親は、不審に思ったのか家に帰ってきた。


よりにもよって私達の行為中に。