傷つけられた天使



シーーーーーン・・・


え、えーっと、何でこんな事になってるんだっけ?


誰も何も話さないし、蓮夜さんは皆の分の飲み物取りに行っちゃったし・・・。


何よりも3人から視線刺さるし。


そう・・・匡と悠士と瑞希の3人から!!


「お待たせいたしました。」


コト…コト…


皆の前に飲み物を置いていく蓮夜さん。


何だろ?


執事さん達って皆同じ動き方なのかな?


和佐と似てる感じだなぁ。


…ハッ!!


関係ないこと考えちゃダメダメ!!


蓮夜さんが全て置き終わったのを見ると矢尋が口を開く。


「ここに来てもらった3人が助っ人だ。

昼休みに俺と和佐で説明した。」

「初めまして。僕は龍玄の副総長をしております、如月 匡と申します。

矢尋からこの話を聞いてぜひお力になれたらと思いましたので、承諾させて頂きました。

よろしくお願い致します。」


ペコッと頭を下げ締めくくった 匡。


丁寧なのは相変わらずなんだね。


「初めまして。俺は龍玄の幹部の水島 悠士です。
あんまり頭は良くないッスけど、力だけはあるんで何でもやりますよ。

よろしくお願いします!」


いつでも明るいね 悠士。


「初めまして。龍玄の幹部の笹原 瑞希。よろしくお願いします。」


無口なのも懐かしい 瑞希。


またこうやって集まれると思わなかったな・・・。


これも和佐と矢尋のおかげなんだね・・・。


2人ともありがとう。