「ひな……。」






小さな声が聞こえたと思ったら、横に麻耶がいた。





苦しそうな顔……。





悲しそうな声……。





「なんかあったら言うんだよ?1人で抱えちゃ駄目だからねっ!!」






麻耶……。






麻耶はなんでも分かってくれる。




だからこそ私の親友。






ありがとう…。






大好き………。