歓迎会があった次の日
朝、いつも通りに通学路を歩いていると
「おはよ!!!」
「きゃっ!ビックリした…おはよー、楓」
友達の楓がいきなり後ろから飛び付いてきた
「ちょっ、楓待てよ…」
「涼介が遅いのが悪いんだよ~」
「おはよう、西島」
「おはよー、天野くん」
今日もこの2人は元気だ
2人を見てると、カレシ欲しいなぁと思ってしまうこともある
それくらい、仲が良いカップルだと思う
「今日英語小テストだね…勉強した?」
天野くんの顔がたちまち曇っていく
スポーツは人一倍できるんだけどな…
私たちは校舎に入り英語の小テストの話をしながら歩いていた
「!?な、何あれ…」
教室がある2階の廊下を歩いていると私達の教室の入り口に女子の集団ができている…
絶対、真ん中に桜木くんがいる
楓と天野くんも同じように思ったらしく、私達は吹き抜けの周りを遠回りして教室に入った
朝、いつも通りに通学路を歩いていると
「おはよ!!!」
「きゃっ!ビックリした…おはよー、楓」
友達の楓がいきなり後ろから飛び付いてきた
「ちょっ、楓待てよ…」
「涼介が遅いのが悪いんだよ~」
「おはよう、西島」
「おはよー、天野くん」
今日もこの2人は元気だ
2人を見てると、カレシ欲しいなぁと思ってしまうこともある
それくらい、仲が良いカップルだと思う
「今日英語小テストだね…勉強した?」
天野くんの顔がたちまち曇っていく
スポーツは人一倍できるんだけどな…
私たちは校舎に入り英語の小テストの話をしながら歩いていた
「!?な、何あれ…」
教室がある2階の廊下を歩いていると私達の教室の入り口に女子の集団ができている…
絶対、真ん中に桜木くんがいる
楓と天野くんも同じように思ったらしく、私達は吹き抜けの周りを遠回りして教室に入った