雪の夜





「いつもスーツ姿で、鼻筋が通ってて整った顔つきの男さ」




ケイだ!


なぜここが………

いつも後はつけられていなかったはずだし


どうして分かったのだろうか




「シズクのことを教えてほしいとここんとこ毎日来てるよ」



私の動揺した顔を見て、更に店長の顔が意地悪くニヤニヤと笑い始める。





「これ以上嗅ぎまわられたら、どうなるか分かっているだろう?」




彼を殺さななければならない


バーのことを深く知りすぎた場合、店長の判断で殺される場合がある。