大広間にいる4人を見つけたので慌ててきたら大変なことになっていた。
「これで終わりだ!」
空間の本が光の弾を当てようとしている。止めないと!そう思って、南天さんの前に飛び込み、いつの間にか取り出していた白旗を空間の本に向ける。
そして目の前が真っ白になり目が眩んだ。次の瞬間、半透明の緑色のバリアが張られていた。
空間の本は吹き飛ばされ、壁にぶち当たる。キラキラとした光の粒が降ってきた。
「いまならいけそう。覚悟!」
南天さんが刀で空間の本を斬る。
「もう怖くない!先輩の仇、討ちとってやる!」
黒いワンピースに白いエプロン……おそらく家政婦さんが、もう片方の空操禁書を斬る。空操禁書自体が切れてバラバラになった。
「なかなかやるのね……でも、消えるのはつまんないな……」
司る者は消えて、バラバラの本だけ残された。
「予知の本が消された……お前ら、今度会ったら容赦しないからな!」
空間の本はキラキラとした光の粒が消える頃、バラバラになった本を抱えて消えた。
「これで終わりだ!」
空間の本が光の弾を当てようとしている。止めないと!そう思って、南天さんの前に飛び込み、いつの間にか取り出していた白旗を空間の本に向ける。
そして目の前が真っ白になり目が眩んだ。次の瞬間、半透明の緑色のバリアが張られていた。
空間の本は吹き飛ばされ、壁にぶち当たる。キラキラとした光の粒が降ってきた。
「いまならいけそう。覚悟!」
南天さんが刀で空間の本を斬る。
「もう怖くない!先輩の仇、討ちとってやる!」
黒いワンピースに白いエプロン……おそらく家政婦さんが、もう片方の空操禁書を斬る。空操禁書自体が切れてバラバラになった。
「なかなかやるのね……でも、消えるのはつまんないな……」
司る者は消えて、バラバラの本だけ残された。
「予知の本が消された……お前ら、今度会ったら容赦しないからな!」
空間の本はキラキラとした光の粒が消える頃、バラバラになった本を抱えて消えた。



