その途中――…
「あのさ……、聞いていい?」
「何?」
隣を歩く瑞希を見る。
「私の事いつから好きだったの?」
まっすぐ俺の目を見て聞く。
あまりにもストレートな質問に俺は少し焦る。
『いつから』って……
別に焦る必要もないし、答えられるけど。
お前、本当に気付いていなかったんだな。
俺が、ずっと瑞希だけを見ていたって事を――…
親父達の仲が良いのと、家が近所って事もあり、俺達は産まれた頃からずっと一緒だった。
そして、俺は、物心ついた頃から、瑞希の事を女の子として見ていた。
素直で元気な瑞希の事を、可愛いと思っていた。
そして、俺は小さい頃から
『瑞希はボクが守る』
そう、いつも言っていた。
犬に吠えられ怖がる瑞希の手を取り、瑞希を庇うようにして歩いたり。
二人で留守番をしていた時、突然、雷が。
雷が苦手な瑞希が怖がらないようにずっと手を握っていたり。
子供なりに、俺は、一生懸命、瑞希を守ろうとしていた。
「あのさ……、聞いていい?」
「何?」
隣を歩く瑞希を見る。
「私の事いつから好きだったの?」
まっすぐ俺の目を見て聞く。
あまりにもストレートな質問に俺は少し焦る。
『いつから』って……
別に焦る必要もないし、答えられるけど。
お前、本当に気付いていなかったんだな。
俺が、ずっと瑞希だけを見ていたって事を――…
親父達の仲が良いのと、家が近所って事もあり、俺達は産まれた頃からずっと一緒だった。
そして、俺は、物心ついた頃から、瑞希の事を女の子として見ていた。
素直で元気な瑞希の事を、可愛いと思っていた。
そして、俺は小さい頃から
『瑞希はボクが守る』
そう、いつも言っていた。
犬に吠えられ怖がる瑞希の手を取り、瑞希を庇うようにして歩いたり。
二人で留守番をしていた時、突然、雷が。
雷が苦手な瑞希が怖がらないようにずっと手を握っていたり。
子供なりに、俺は、一生懸命、瑞希を守ろうとしていた。

