熱い夏の日

「瑞希……、好きだよ」


目を見て、今度はちゃんと気持ちを伝える。

そして、瑞希を力強く抱きしめる。

瑞希もそれに答えるかのように、俺の背中に手を回す。

瑞希と気持ちが通じ合えた。

瑞希をこうやって抱きしめられる。

それだけでも幸せなのだけど……


「なぁ、瑞希……」

「何?」


一度触れてしまえば


「もう、我慢出来ない」


俺の腕の中から顔を上げている瑞希の口を塞ぐ。

瑞希の唇は、想像していたよりも柔らかくて。

俺は夢中になって、瑞希の舌を絡めとる――…