熱い夏の日

「えぇっ?本当に襲う気!?」

「はぁっ!?何の話してんだ?」


私の言葉に颯は驚いていたけど


「何?瑞希、本当に襲われたかったのか?」


ニヤニヤしながら、楽しそうに私を見る。


「そんなわけないっ!!っていうか、私の胸、ぺっちゃんこだから触りがいないし、襲っても意味ないじゃん!!」

「はぁ?何、わけわかんねぇー事言ってんだよ」


今度は呆れて私を見ている。


「だって颯言ったもん。『胸の大きい人の方が好き』って」

「んな事、言ってねぇーよ」

「言ったよ」

「言ってねぇーよ。いつだよ」

「みんなで海に行った時!」


颯は少し考え


「あぁ、アレか」

「ほら、言ったじゃん!」

「だから言ってねぇーつーの」


颯はため息を吐く。