「あ、あのっ!あなたってその…俗にいう…ゆ、幽霊ですか!?」

俺ってけっこう勇気がある人だよね!

幽霊相手にビビらないで正体を聞くなんて!

さすが俺!

すると、彼女が口を開いた。