「ここのレストランでいい?」




「おう!」




真由美が選んだのは、パスタ専門店。




落ち着いている雰囲気が大人な感じを出している。




「私はこのナスとトマトのミートスパゲッティね!
直也君は、何にした?」




「俺はペペロンチーノでいいよ。」




――――――




「ん〜!美味しい!」




「ん、美味い!」




「ねえ、そのペペロンチーノ一口ちょーだい!」




「え…///」




「ダメ?直也君が美味しそうに食べるから、つい食べたくなっちゃって…」




もしかして…か、間接キス!?




「い、いいよ!//」




「ありがと!
いただきます!」パクッ




「ペペロンチーノ、美味しい!」ニコ




ドキッ