君へのキモチ

「それは……言えない、けど…」


けど……?


私は涙をぬぐって、長瀬君を見つめた。


「あいつから……話はするって」


私はそれを聞いて少しほっとした。


よかった……要するに、待てばいいんだよね。


私はオレンジジュースを一口飲むと、長瀬君に笑いかけた。


「分かったよ…教えてくれて、ありがとうっ」









私は信じていたよ……山本君はちゃんと迎えに来てくれるって。


このときは思いもしなかった。


まさか君に、別れを告げられるなんて………