絵本の背表紙が凸凹になっているところを見つめて返事を待つ
図書室がものすごく静かなことに今気づいた
「・・・名前だけ、知ってるかも」
「えっ」
この質問に初めての答えが返ってきた
“名前だけ知ってるかも”
「本当に?」
「うん。あ、本当に名前だけだからね?話は読んだことない」
図書室がものすごく静かなことに今気づいた
「・・・名前だけ、知ってるかも」
「えっ」
この質問に初めての答えが返ってきた
“名前だけ知ってるかも”
「本当に?」
「うん。あ、本当に名前だけだからね?話は読んだことない」


