お姫様と王子様

やって来たのは図書室



雨の日の図書室ってなんか雰囲気あるね



フラフラ歩く私の後ろを優樹がついて来てくれる



「あ、この小説読んだことあるー。すごくね、やばいよ」



「やばいんだ」



「うん、私のボキャブラリーが乏しいせいでやばいでしか言い表せないけど、いいよ。読んでみてよ」



へえ~、と言いながら



その本を手に取り、裏のあらすじを読む優樹



いやあ、本と優樹



絵になりますなあ