お姫様と王子様

*



「そうだ。私、思い出したんだよ」



私の家に向かいながら優樹に言った



「え?」



「幼稚園の時の記憶!全部思い出した!」



「・・・えぇっ!?」



立ち止まっていい反応をしてくれる優樹にピースを送る



「もっと早く言ってよ!えっいつ?さっきだよね?え?なんで?急じゃない?」



再び歩き出す私と優樹