お姫様と王子様

あっ、繋がった



と、思った瞬間



ギュッと手を掴まれた



ビックリして反射的に顔を上げる



目の前には優樹がいて



いたずらっぽく笑った



「立つなよ」



「そっちの方が気をつけなきゃなんじゃない?」



ヘヘッと笑い合いまた山に視線を落とす