お姫様と王子様

「はあーっ」



大きなため息を吐き出す



こんな時にアイツに会うなんて最悪だ



早く優樹見て癒されたいー



「なあ、俺の友達、超いい奴だろ?」



ギュッと体が強ばった



振り向かなくてもわかる



「知らないなんてひどいなあ、ゆめはっ!」



ニコニコと無理矢理



私の視界に入ってきた



「雄輔くん・・・」