「夏!夏といえば、そう!祭り!!!」



静かだと思えば



北市さんと話していた塩崎が戻ってきた



「さっき、いよりと話してたんだけどさあ
みんなで行かね?夏祭り」



席に座りながら塩崎は提案してきた



「あ、私は先輩と・・・」



「2人の邪魔したくないからヤダ」



すると塩崎はわざとらしくため息をついて



「わっかってないなあ~、お2人さんよ!」