お姫様と王子様

*



もうすぐ私の家に着くという所で



優樹は口を開いた



「ねえ、ゆめってさ・・・」



「ん?」



左右交互に出てくる自分の足を見ながら優樹の返事を待った



が、なかなか返って来ないので顔を上げると



隣に優樹はいなかった