お姫様と王子様

「はーい」



お、女の人の声だ!



ギュッと体に力を入れる



「あれ?田橋さ「こ、こんにちは!」



「田橋ゆめと申します!悟くんの体調が心配でお見舞いに伺わせていただきました!!」



ペコオッと頭を下げてバッと上げた



「えっ」



しかしドアから顔を出していたのは



私の想像の中にいなかった人



「き、北市さん!?」



塩崎の彼女さんだった