バンッ...



思い切りドアを開ける俺の初恋の女




「お母さんっ!おとうさ「あら~。お帰り、ひかり♪」




そして慌てている彼女に語尾に♪がつく勢いで言う、俺がこれからお世話になるおばさん。



「あれ?お母さん...再婚じゃなかったの?」



「ん?なにいってるの~♪この私が大好きなあの方をおいて再婚なんて絶対ないわ」



「そ、それじゃぁ、あ、あの方は?」


と、俺を見て話す彼女。



まじかよ...覚えてねぇのか。




「あら~。覚えてないの?昔よく遊んでたじゃない!」




すると彼女が考え込む様子...