今までいくら仲良く喋ってても、これでクラスが離れたら、ほぼ意味ないしね。
「咲良、わんぬ名前あったが!」
リコが、嬉しそうに指を差した先のクラス表は......
「リコって...... B組?」
「そうさっ、B組さっ!
咲良はっ?
何組だったかね」
あぁ…… リコ。
今年は、多分こうなるって、ちょっとは覚悟してたけど...
「あたし………… A組。」
「ええっ!
そ、そうかぁ。
それは、残念さっ!」
そう笑って明るく言いながらも、シュンとなるリコ。
「知っとる人おらんかね…」
と、リコが何気なく、掲示板を見ると…
その瞬間、「げっ…!」と呟き、顔を大きく歪めた。


