悪役系女子と王道な奴等




「もう心配ないわ。この部屋の異変はあっちのやつらは気づいてないだろうし、それにこの倉庫はすでに包囲したって連絡がきてるから」


お姫様も、大丈夫?


そう声をかけながら私と同じように彼女の体を起こす。


「あなたは...怪我はなさそうね。良かったわ」