「よっ!なぎ。」 「おう。おはよ。 大和が待ってるなんて珍しいな」 いつもなら先に行っているはず。 「あぁ、ちょっとな。なぎに言っておこうと思って。いや、優馬にも言わなきゃならないけど」 いつになく真剣な顔で大和が言ってくるもんだから相当大事な事だと思った。 「よー、優馬。ちょうどいいとこに来たな。優馬もなぎも1時間目サボって屋上付き合ってくれ」 3人で屋上に行った。