ピュアな彼氏を溺愛中!

あたしはようやく事態を把握した。

これ、危ないやつだ…

早く逃げないと。

頑張って振りほどこうとしたが、

びくともしない。

どうしよ…怖いよ。

あたしが泣きそうになってると、

「石川さん?」