ピュアな彼氏を溺愛中!

あたし、今、河野くんと手を

繋いでるんだ・・・・・

河野くんの手、あたしのよりも

大きくてかたい。

力強くて、あたしをどんどん

引っ張っていく。

あたしは駅に着くまで

ドキドキしっぱなしだった。

「やっと着いたな。」

少し息を切らせた河野が言う。

「うん。」

「何か温かいもの買ってくるから
少し待ってて。」

河野くんはそう言い、近くの

コンビニへ入って行った。

あたし、今すごく幸せだな・・・・・。

このまま両想いにならなくても、

こうして河野くんのそばにいて、

一緒に帰ったり、話したりするだけで

充分幸せ。