LINEで話したどうり、
みんなで、ケーキ屋さんにいった。

高橋くんは、チーズケーキ。
かりんちゃんと私は、ショートケーキ。
ゆうとが、チョコレートケーキ。

みんな、仲良く話して、
あっという間に帰る時間。

『俺、雨宮送ってくから、
ゆうと、天野おくって?』

『おん。あたりめーだっ。(笑)』

お店から出た私達。

『なぁ、りん。俺の事、好き?』

『ん?すきだょ?』

『幼なじみでは、ダメ。』

『え...........思った事ない。』

ドンッ
壁にもたれて、隣にゆうとの手が。
どうしたの?

『俺の事、男として見ろょ。』

ゆうとが悲しそうな顔をしてた。
どうしたの?

私達は、家まで無言だった。
ご飯の時も、学校の時も。

『りん?ゆうとと、なんかあったの?』

『なんにもないょ?』

『隠しても無駄だょ?いいなさい!』

やっぱり、かりんちゃんにゎ、
かなわないゃ。

ゆうとの事話した。

『アイツもそろそろ限界きたか。
りんは、ゆうとにドキッて、
した事ない?』

『あるょ?』

『そーなんだ。もしかしたら.......え。』

『どうしたの?かりんちゃ......え?』

私達が見た先には、


............ゆうとと、百合さん。

百合さんは、モテモテで、
とてもモテる。





ズキッ


『りん!?』

『え?』

『泣きそうな顔してるょ?
もしかして、"ズキッ"って痛い?』

『うん。』

『やっぱり!りんは、ゆうとの事、
好きなんだょ!恋愛で!』

『えっ。好き?

あっ。そっか。私、ゆうとの事、
好きなんだ。』