紅ずきん



私はベッドに寝転がった。


この部屋にいるのも最後か…。


死ぬか、帰るかの2択だからね…。


私はゆっくり目を閉じる。
これまでのことが甦る。


悠太が突然消えて、私も慌てて追いかけて知らない世界に迷い込んだ。

私は一人だと最初は思っていたけど、雪兎が現れて、悠太にまた会えた。

そこからは一人ではなく、仲間と謎を解こうと頑張った。


途中、雪兎に犯人という疑惑が浮かんだけど、それも違うとわかった。

そして私は全ての真相を知った。



なんだか、長かった気がするな…。

もう、終わるんだ。

そうすればまた、いつもの日常に戻る。

家族がいて、友達がいて、悠太もいる日常が。


















さあ、終わらせなくちゃ。