ーーーー学校ーーーー

当麻「はぁ...」

?「どうした?朝からため息なんかついて」

当麻「...なんだ隼人か...」

隼人「なんだとはなんだー!」

俺、神崎当麻、おおよそ高校二年生
そしてギャーギャーうるさい奴が
小林隼人、一応親友だ...一応な?

隼人「高校始まって即刻テストとか
   やってらんねーよなー...」

普通何処でもそうだと思うぞ?
と、俺は内心苦笑いした

隼人「ところで~...当麻...もう...した?」

当麻「は?何を?」

こいつは一体何を口走ろうとしているんだ?!

隼人「何って...まだしてないの!?」

してるわけねぇだろ!まだ高校生だぞ!?
全くこいつはこういう話が好きだっけ??

隼人「呆れた...まだ告白してないなんて...」

は?いや、その...なんだ...そっちじゃなくて良かった...いやいや、全然良くないけど...

隼人「早く告白してくればいいのに...」

当麻「そんな事言ったってだな...」

こんな話をしてると予想通り
「アイツ」が来た...