そしてとうとう お城でのパーティーが 開催される日になりました 意地悪な3人は 朝からとても大忙し やれドレスを着ろだのやれメイクをしろだの 少女は一日中おめかしの手伝いをし 自分で作ったドレスにも着替えられないまま 時間だけが過ぎてゆきました 3人の支度が終わり 少女は急いで着替え 継母に自分も連れていってもらえるよう 頼みましたが 継母はそんな少女を鼻で笑うと ドレスを破り 娘を2人つれて お城へ行ってしまいました