「…お、……ろよ
…おき……よ、美…」

??誰か呼んでる??

「うーん…誰??」
「寝ぼけてんのか??」

うーん、聞いたことがある声だな

「おーい、起きろ~」
??

「ッ!!翔!?」
「そうだよ、何でここいんだよ」
「ここって??」

「俺だけの秘密の寝場所」

そういって私の横に寝転ぶ

「あっそ、ごめんね
すぐどきますよー」

立とうとしたとき腕を引っ張られ倒れてしまった

「別に良いよ。幼馴染みのお前だけの特権として」

言うだけ言って寝だした翔

「あっそ///」

何よその上から目線

イライラしてるのた心が満たされる
心拍数が上がりすぎてとても痛いくらいだ

これってなんなんだろう??

いろいろ思うところはあったけどあまりに風が気持ちよく隣に翔がいる安心感

私はもう一回眠ることにした