恋ウタ ~永遠のメロディー~

「…私が歌手…?」

「はい。」

「…きっと、夢だ!!うん絶対!!」

そう思いほっぺを引っ張ってみた。あ…痛い。それじゃあ、ホント!!?

「君なら、きっとすばらしい歌手になれる。どうですか?」

「あの…親と話してみてもいいですか。」

「はい。では、結果がでたら、この番号に連絡ください。」

そういうと、鈴木さんは去っていった。それにしても…

「私、凄い事になるかも。」