次の日、雑誌が発売されると瞬く間にこの話題は広まった。
「朱音、大丈夫?」
「小春…私は大丈夫だけど…」
「だけど?」
「…このことで奏多くんたちにも影響がでたらどうしよう。」
「確かに、人気バンドのイケメンメンバー熱愛発覚。ニュースにならない訳ないよね。あ、話をしてたら…」
ドアへ目を向けるとそこには登校してきたばかりの奏多くんがいた。
「岡田さん、綾瀬さんおはよう。」
「おはよう、立川くん。」
学校では、立川くん=Kanataということはまだナイショです。付き合ってることも。
「朱音、大丈夫?」
「小春…私は大丈夫だけど…」
「だけど?」
「…このことで奏多くんたちにも影響がでたらどうしよう。」
「確かに、人気バンドのイケメンメンバー熱愛発覚。ニュースにならない訳ないよね。あ、話をしてたら…」
ドアへ目を向けるとそこには登校してきたばかりの奏多くんがいた。
「岡田さん、綾瀬さんおはよう。」
「おはよう、立川くん。」
学校では、立川くん=Kanataということはまだナイショです。付き合ってることも。