嘘つきハンター



 ”鬼”と紗希との距離はあとほんの数十メートル。


 その距離でさえも、”鬼”が走ることによってどんどん短くなっていた。



 

ドスドスドス……!





 紗希は逃げようとするも、震えて動けていない。


 ”鬼”が紗希に向かって手をのばした……!