「ちょっと! 勝手に決めないでくれる!」 友里が彩芽につかみ掛かる。 「ちょ、ちょっとやめなよ」 未央はそう止めるものの、やはり思う。 方法はどうかと思うけど、友里にも一理ある。 だって、あたしたちの生死をきめるかもしれない重要なゲームなのだから。 それでも止めない友里を、大翔が力ずくで引き離した。