幼なじみの大嫌いなあいつ


「あ、聖夜と杏羽も接客だからな。昨日サボった罰」
と翼。
接客…言うタイミングおかしくない?

「は?なにやんだし」

「メイド/執事カフェだけど」

「ダメだ。杏羽は裏だ、絶対」
いきなり言う聖夜。ひどくない?

「おサボり聖夜にはそういう権限ないから」

「はぁマジ勘弁。翼、俺と杏羽シフト同じにしろよな、絶対!!!じゃ」
言いたいことを言った聖夜は、そのまま私の腕を引っ張りながら歩き始めた。