幼なじみの大嫌いなあいつ


彼方と喋っていると

「聖夜ー」

俺を呼びながら杏羽が駆け寄ってきた。

「杏羽 どーした?」

俺が聞くと杏羽は
「あっ…先輩と話してた?ごめんね、邪魔だよね?……話終わったらこっち来てね?」
とおどおどしながら話した。

「彼方より杏羽の方が優先だから気にすんな。彼方 俺 行くな。ほら 杏羽行くぞ」

「おー頑張ってなーっ」
さすが彼方。気がきくな。