幼なじみの大嫌いなあいつ


「あれー?杏羽、舞川サンと一緒じゃないの?」

「あ……翼…」
席に座っていると翼に声をかけられた。

「杏羽、泣きそうだけど… なんかあった?」
私の前の席に後ろ向きに座って頭を撫でてきた。

「俺でよかったら話聞くよ?」

翼のその優しさはすんごい嬉しいけど、こんなこと言えないよ…